少し前の8月1日の記事に「詳しくないものに投資をしてはいけない」というタイトルで記事を書いたばかりでしたが、目先の欲に狩られて、結局狩られてしまうことになってしまった方が多く出てしまったようです。

誰のことを書いているかわかると思うので、名前は出しませんが、彼は単に動画をアップしているだけでなく、マーケティングをうまく使ったyoutubeを展開しています。
僕自身、勉強にもなるので拝見しています。

今回の騒動は白か黒かを述べておくと「黒」といっておきますが、白黒を述べる動画やサイトはたくさんあるので、ここのブログでは、仕掛ける側は、どういう風に市場や人を見ているかを書いてみようかと思います。

 

何よりも信頼を植え付ければ勝てる

商売をするものとして、一番のキーポイントになる単語は「信頼」です。
逆に言えば、ビジネスをする者としては「信頼さえ植え付けることができたら、その人をある程度コントロールできる」ということも知っています。

「信頼」は「この人が言ったから間違いない」という「行動する理由付け」になります。
そして、人間は行動するのが嫌いな生き物です。

「動きたくない、疲れることをしたくない、人の話を聞きたくない。」
これが人間です。

「信頼」を植え付けることで、こういう人間を動かすわけなので、この人たちは「ファン」となります。
「ファン」という言葉を超えて、もっと言えば「この人がいるから自分は動けている」というようなドラッグのような存在にまでなっていくのです。

ドラッグは何をしてでも手に入れる

先ほど、「信頼を植え付ければその人をコントロールできる」と書いたのを見て、「いやいやそんなことないよ」と思ったと思いますが、ドラッグにハマったら、人は何をしてでも手に入れようとします。タバコもそうです。
動く原動力になってくるのです。

我々の人生というものは、行動の連続でできていますので、行動の原動力となる存在を手放せなくなるということです。

「ファン」というオブラートな言葉の先、もしくは類似する言葉としては「洗脳」「コントロール」「依存」「中毒」という言葉と直結してくる感覚を持っていてもいいでしょう。

 

個人的な感情をむき出しにしたVALUシステム

本来投資家というものは、その分野に詳しかったり、世の中の流れや、経験、関連企業との繋がり方、企業のサービスの位置づけなど、様々な視点で株式を判断し売買します。

なので、企業側も株主総会等で事業計画や進捗状況、結果などの数字を公開しながら資金を集めています。

こういうレベルで投資の世界は回っているのが現実です。

VALUはほぼ個人の裁量で決まってくるシステムです。
なので、売り買いも個人の勝手で自由度、スピード性がとても高いです。

逆にいうと、個人の感情がむき出しになる場所でもあるので、資金を集めることがどういう意味を持つことなのか?投資をするということはどういうことなのか?という2つの「スキル」を身につけていない人が合わさったりすると、そこからは何も生まれないと考えます。

 

個人でできることでは個人のスキルの結果しか生まれない

恐らく今回の件も、本人は出資者を募るという目的ではなく、ちょっとした興味本位で計画して実行したことかな、、と予想します。

「わぁあ!上がった上がった! 今売ればやばいですよ」みたいな会話をしていたのではないかとどうしても思ってしまいます。

しかし、今回の件で彼はまた強くなると思っています。 

Youtubeの再生数や企業案件でお金が稼ぐということは、企画力、タレント性、広告スキル、心理学、スピーカー、この辺りのスキルはとても高いものを持っているかとは思いますが、「ファンをお金で買う」ことを意識したプレゼント企画や、動画ネタのためにお金を使ったりという姿を見ていて、お金を扱うスキルとしてはまだ欠けていたという結果が出たということでしょう。

彼にとって「俺は自分の力で生きてる」という思考から「俺は多くの人に生かされている」という思考へしっかりと変わるターニングポイントとなり、彼の中でこの境界線をキャラクター性も踏まえてどう超えて行くかを葛藤中でしょう。

 

個人としてのVALUがむき出しに

VALUによって引き起こされる損得(金銭的だけではなく取引後も)は、完全にその人の価値をつけるものだなぁと感じとれたりもするので、自分を自己採点する自責心の強い方はとてもしっくりくるサービスだと思うので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか

 

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