
僕たちは、大人になるとほとんどの人が仕事をすることになるかとおもいます。
仕事といってもいろいろな種類の仕事があります。
人に使われ、上司に怒られ、数字!数字!と煽られたり・・・
もはや戦場のような場なので、つらくなって当然だと思います。
もともと僕は大勢の中で仕事をすることが得意ではありませんでした。
昼食の時間になると、同僚や先輩がランチに誘うあの感じすら苦手でした。
僕は現在フリーで仕事をしていますが、すごいのではなく、ある意味逃げたのです。
なので、まずあなたが「仕事がつらい」と言えているということは、まず頑張っている自分を褒めていいということになります。
なので、僕なりに思いつく解決策を書いてみたいとおもいます。
解決策1 今の仕事はあくまで通過点にする
つらいものはつらいですから「楽しみを見つける」という内容を最初にもってきませんでした。
例えば「営業職」をしていたとしましょう。
「営業職」というのは、人の気持ちを理解しようと努力して、自分の行動を相手に合わせて動くという思いやりをもっていないとできないことです。
その過酷な状況化でも思いやりの心をもつ力を育てて、次の仕事の土台として鍛える期間としてとらえると「永遠に続くものではない、けど負荷を与えてくれて成長している」という今の環境が少しは認めることができるかもしれません。
解決策2 思い切って、休みの日に人生の設計図を書いてみる
2個目の解決策としては、「むやみにがんばらない」方法です。
例えば、仕事の内容が「作業」のようなもので、スキルとして育っていかない環境であるとしたならば、それは【スキル蓄積型】の仕事への転職を考えてもいいかとおもいます。
一応事業主として話をすると、面倒くさい「作業」の仕事は社員や外注にやってもらい、入ってくる金額以下の値段で人を使うという感覚で仕事してもらうので、その柵内で仕事をするのが向いていなく、どちらかというと仕事を組み立てていきたいタイプかもしれないですし・・・
人生の設計図を書いてみる際の注意点としては「期限を決めて覚悟を決める」なので、ここだけは意識してみてください
解決策3 脱サラしてフリーランスになる
僕はこの手段を取りました。
なぜかというと、会社等の大きい組織において「コミュ障」だったからです。
なんでも自分で効率よくしようと思うがゆえに、なにか指示されても「打ち合わせ後、99パーセント変数となる部分を今やっても、結局二度手間じゃないか」など、そういうことを考えているうちに、そもそもすべて自己責任でビジネスにチャレンジしてみようという思考の展開でした。
なにをしたかというと、一言でコンサルを受け、コアメンバーに入り、一緒に仕事しました。
これが一番脱サラするには手っ取り早いと思います。
解決策4 やっぱり今の環境で幸せを見つける
生きていくと、かならず「摩擦」を感じるようにできています。
どういうスタイルを取ったとしても、ストレスがかかるのです。
たとえ「なにもしなくてもよくて自由だとしても」です。
「自由な時間」があるがゆえに、今度はその時間を埋める行動内容として、自分の「短期的欲」に支配されていきます。
つまり、どういう状況でも「今に気を向けないことには」苦しむことになるのです笑
なので、そういう意味ではすべての人はフェアであり、意識的にしたいことを追っていけたかどうか?そして、目の前のことに向き合えたか?だけが人生の質を決めるんじゃないかなと最近確信に近づいてきましたので、シェアしました。
一読ありがとうございました。