
クレジットカードが世の中にちりばめられている現在、クレジットカードを使う機会がとても増えてきていると思います。
事業をしているものであっても、銀行からの借り入れがあったり、資金繰りのための借金をしている会社がほとんどです。 そして、その資金を使って利益をあげているため、借金というものも、いいものとわるいものがあるということです。
不動産系もそうです。
例えばレストランを経営する場合も、建設費で数千万円のお金を銀行から借りてくるということは普通にあることです。
利息以上に膨れ上がるお金の使い方なのかどうか?
現在僕自身は、無借金で事業をしているので、車のキャッシュで買いますし、利息というもの考えたことはありません。
しかし、脱サラする前の自分は、カードで家具を買ったり、洋服を買ったり食事をしたりしていました。
もちろん、初めはノウハウもありませんでしたら、ローンを組んでノウハウを買ったりもしてきました。
いまでは、そのノウハウが火種となり、自分で仕事ができているわけです。ということは、家具や、食事や、洋服分の借金は、使ったら消えるだけでしたが、ノウハウに関しては、結果的に生きることになってきたと実感しています。
消費行為、買い物は浪費
たとえば、100万円の現金が目の前にあったとしましょう。
ある人は、その100万円を使って200万円にすることができ、あるひとは、その100万円をつかってゼロにしてしまうということです。
なにがこの結果を分けているかということは、お金に対する理解力の有無です。
と、書くとページを閉じられてしまうかもしれないですが・・笑
簡単に言うと、100円使って100円以上のリターンや得るものがあると感じたら100円を使ってもいいということです。
こういうことを意識的にやっていくと、最初はとても人生が「つまらなくなります」笑
例えば、毎週居酒屋で油物を食べている人を見たりすると、
飲み代「5000円×4」、ついた脂肪によるストレスによって引き起こされる消費欲、見た目の劣化、細胞の痛み、酔った後に生まれる性的欲求
こういうのを計算すると、損失は20000円ではないということが分かります。
が、しかし、こういうことを公に話すと嫌われます笑
借金をする理由が、浪費や消費であるならば、確実にやめたほうがいいでしょう。
消費、浪費なのかどうかを見極めるチェック
自分では、消費でなく、モチベーションが上がるから投資だ!といっていても消費をしている可能性はあります。
そこで、僕なりに、チェックリストをつくってみたので、紹介します。
□本能の欲からきている
□1週間後なら買わないかもしれない
□買うものに対して買ったらどうなるかを調べていない
□安く買えないかを考えている
□ほしいものが複数ある中の1つ
□迷いがある
□類似商品で選んでいる状態
□買ってもすぐになくなるものを買おうとしている
□買うことによって生じるコストを計算していない
9つあげましたが、これに5つ以上あてはまるのであれば、消費や浪費である可能性が非常に高いです。
結局借金をしていい場合は?(チェックリスト)
では、反対に、借金をしていい場合はどういうときでしょうか。資産化させていくための借金なら、場合によっては未来を変えるちからがあるので、賛成です。
この場合は、借金という言い方を変えます。
「目標を達成するために、銀行に力を貸してもらう」
銀行のお金は、国民の利息ですから、数学の計算式のように言い換えると、
「目標を達成するために、国民の力を借りる」
つまり、自分以外から救われるということなので、自分以外のためのことになることにお金を使わないと、浪費になるということです。
□使命感からきている
□1週間後でも気持ちは変わらない
□買うものに対して調べ済である
□高くても買うだろうと考えている
□これだけは欲しいではなく必要であるとおもえる1つ
□迷いはない
□類似商品はすべて消えて、これしかない
□買ってからがスタートと思える
□買うことによって生じるコストを計算している
このチェックリストに多く当てはまれば当てはまるだけ、借金以上のリターンは見込めるのでリスクは減ってくるはずです。