
おはようございます。
えーっと、僕の記事はとにかく「やりたいこと」「めざしているもの」を明確にして、それだけに取り組むということを前面に押し出しています。
これだけをしっかり自分の中に埋め込めば、嘘のような話ですが、うまくいくんです。
今回は、その根拠を書いていきます。
僕も、もともとは「マインド」よりも「テクニック」を教えろ!みたいに思っていた人間ですが、考え方をマスターするとテクニックなんていくらでも出てくるのです。
整形をすればキレイになるとおもって整形ばかりしている「性格ブス」は、最初はいいかもしれませんが、長期的には、やはり「ブスはブス」です。
そういうことです。
お金を生かすも殺すも自分次第
今回は精神的な話を書きますので、お金はお金ではないという話の展開で書いていきます。
「価値が上がるものにだけお金を使う」
こんなことではなく、もっとシンプルにいいます。
【とにかくお金でどうにかさせようと、自分の弱さを塗り固めるような行為はクズ】
です。
要するに「他責」の考え方をしたらその時点で貧乏、不幸です。
ステークホルダーとの飲食の話
たまにこういう人がいます。
「自分は、お金持ってる人とかいいイメージがないんですよ」
とかいいながら
「あの人はお金もってるだろうから、おごってくれて当たり前だろう」
というような人です。
やりとり的には
A「なんかお金目当てで寄ってくる人がいて嫌なんだよなー」
B「そういう人いますよね・・・・」
食事に行くと
A「会計でお願いします」
B「・・・・・(顔色をうかがう)」
少し時間がたつと
B「いい店とかたくさん知ってそうですね!いってみたいです」
いやいやいやいや。と思いませんか?
ケチとかではなくて、別に出すのはいいんですけど、言ってることとやってることが違っていて、やはり、結局は口であーだこーだ言っていても普通の人なんだなとおもいます。
ちなみに、僕は食事につれていってもらうときは、以下のような流れになります。
僕「2時間くらい時間を使っていただいてありがとうございます。お忙しいでしょうからお時間使わせすぎるわけにはいかないので、そろそろ・・・」
と先にいうと、だいたい
A「いやいや何言ってるんだよ。まだ大丈夫?二件目いく?」
か
A「そうだね、会計しようか」
となり、
僕「今日はご飯ご一緒できて、この2時間でご飯以上のものを得れたので僕に払わせてください」
みたいに話して払います。
これは最敬礼という考え方ですが、実はこのやり方のほうが上には勝てます。
下に気を使われると、上は見栄とかそれ以上に返さないと恰好がつかないという思考がありますから、教えてくれる内容があがったり、大切な人脈を紹介してくれたりもします。
この違いが大きな違いにつながってくるとおもっています。
決して戦略的ではなく、心から想ってやる行動が、結局戦略、テクニックのようになるんです。
最敬礼を正しく理解する
ここまでの話を読むと「おいおい、それって上の人にしかそういう風にしないのかよ」
と思われるものわかりますが、それは少し違うのです。
まず大前提として、「最敬礼」というものは上だけでなく下に対してもすることです。
本当は「上」とか「下」とかありませんが現代社会でわかりやすい言葉として使います。
【上に対して】
とにかく学ばしてくれる、自分の未来を歩んでいる先輩
時間と知識はお金で交換すべき
【下に対して】
学んでいる段階。 働く意義、学ぶ姿勢を一番に教えないとうまく成長しないので、
なんでもやってあげるという行為は、成長や考える癖をなくしてしまう「悪」になる
【同じ位置に対して】
協力者となる。お互い出し惜しみをしないで、ベストな点を共有する
こういう風に「最敬礼」をしっかり理解すれば勝ち負けとかないとおもいます。
「最敬礼」を貫けば、それだけで利害関係者との失敗のしようがありません。
しいて言うのであれば「最敬礼への意識レベル」が同じ人と関われば、間違いないですね。
生き金と死に金、どちらにするかは「精神的な問題」
マインドとテクニックの話がありますが、テクニック論とかは調べればいくらでも出てきます。無料で良質なテクニックが数多く習得できるはずなのに、ほとんどの人は、お金を「死に金」にしてしまいます。
つまり「貯金するノウハウ」のようなテクニックをいくら学んでも、そこに答えや解決策はないのです。
(補足)1億円かせげるノウハウ
たまに1億円稼げるノウハウみたいなものが30万円くらいで売られています。
そのノウハウを1000人買ったとしたら、1000人が1億円かせげるとしたら、1000億のお金が動くということです。
このノウハウ販売者でも、この売り出しで30万円×1000人=3億です。
これに対して、広告や拡散費に数千万は使っているでしょう。
それなのに、30万円程度の資金をやっと払うような人が1億円を稼げる可能性がどれくらいあるか?ということを少し考えれば、せめてノウハウを買ったとしたら購入者のうちのトップ2割以上にがんばって取り組まないとお金にはならないと考えないといけないわけです。
生き金か死に金か
ここまで読むと、だいたいどういう行為が生きて、どういう行為が死ぬことになるか?はわかるはずです。
【生】
自分が信じたもの、求めているものに全力で追う。(教えてもらう、取り組む、学ぶ、自分のビジネスに投資する、ステークホルダーへの最敬礼、自責、提供する、人当たりをよくする)
【死】
他人に何かを信じされられる。(教えをきかない、とりくまされる、学ばされる、自分の欲に使う、最敬礼の逆の行動をとる、他責、うばう、人をジャッジして文句を言う)
このことが頭にあると、少し話したり、顔をみただけでも「顔が死んでるなぁ」とか「この人は生きてるな」などみえるようになるわけです。 ほとんどの人は【死】のほうの思考の中で「あーでもないこーでもない」とか言いながら生きています。
だから、さりげなくこういう記事を書いて、なにかが目覚めたり、頭がすっきりなって、生き生きしてもらいたいなとおもっているわけです。
【追伸】
この図をご覧ください。 陰と陽は離れていて共存できないのです。
つまり、陰と陽は二つもっていないといけないですが、一緒にはなれません。
「陽」の要素が多い人は「陰」の多い人と共存はできないのです。恋人や配偶者でもこれは当てはまるはずです。
「光」は「影」を照らします。
「影」は「光」を基本的に鬱陶しいとおもったり妬んだりするけど、たまに光をみたくなります。
とにかく、恋人や配偶者などをパートナー(ステークホルダーもかな)も「陽と陰のバランス」が離れすぎていると、絶対に共存できないので、頭の片隅にいれておくといいでしょう。
追伸2
陰と陽は、オセロのようにひっくり返すことができます。
そのときにひっくり返せるのは「自分でしかない」ということは肝に銘じて、今日という日から自分の中の「影・陰・死・ネガティブ」な部分を見つけ、ひっくり返すためには?と生きていくと、人生はとてつもなくパワフルなものになります。