
毎日読んでも自己啓発になるはずです。

勉強ばかりに課金していませんか?
毎日勉強していたり、自己啓発をしても目標設定しても、
なかなか人生が変わっていかない…
という方にとって重要な内容となっています。
実際に普通の人物がサラリーマンを辞めてゼロから数千万まで獲得した【無名、顔出しなしの個人】は少ないはずなので、
今から書く話は、少しは参考になるはずです。
ここから書く内容を知るか知らないかで、誰かの催眠術にかかりながら生きているか、自分で自分の人生を生きているかがはっきり分かれると思います。
ではいきます。
この記事から目覚めていきましょう。
経験を積み重ねていくのか、経験をして手放すか
経験値なのか、経験知なのかは、この2つは考え方で分かれてくると思います。
その経験は
「値」のように蓄積されるものなのか?
それとも「知」って手放すための行動なのか?
この辺りをはっきり区別することで、物の見え方はスッキリしてくるかと思います。
「経験値」
まずは、経験値です。経験値というレベルが上がるという概念で考えると、【目指す場所(KGI)があって、そこに向かっていくためのスキルや戦闘能力(KPI)が着々と上がるための行動経験】として捉えればしっくりくるかと思います。
つまり、目指すべき場所がないままでは、経験値として蓄積されていかないのです。
なにをめざすための経験なのか?という問いに答えられない場合は、「経験値」とはならないでしょう。



「経験知」
次は経験知です。
これは字のごとく、「これをしたことによってこれを知ることができた」という考え方です。
例えるならば、「箱根に●●っていう宿ができたよ」と話では聞いたことあったとします。
これを「●●という宿の名前を知っているよ」という認識レベルの知っている(経験知ではない)なのか
「泊まったことあって、こういう感じだったよ」というの経験を通した知っている(経験知)のかが違うということです。









要するに「催眠術」とは、この「×」のところを信じさせて依存させるという
事業者の罠、時間泥棒、洗脳なのです。
仕掛ける側の言葉として「LTV」という言葉があり、生涯払ってもらう金額を上げていくための仕掛けが、まさにこの「経験知」を広げていき、依存させれば儲かるのです。
「経験知」には拡張性があり、顧客のマインドシェアをとることができるのです。



反対に、情報を手放し、「経験値」基準で動くことで腹筋も割れるのです。

考えかたと腹筋でお腹は割れる
本当に、ほしいものを手に入れているなら、毎日目の前の結果に満足しているはずなのです。
だから何度も言いますが、誰かの催眠術で生きるのではなく、「目を覚まさないといけない」のです
認知か経験知か
ここの部分もさらに深く踏み込んで書いていきたいと思います。
ここの区別ができているかできていないかで、人生においてかなりのロスが発生する部分だと思うからです。
一番重要なことは「手放し」の概念です。
認知状況は情報に縛られる
まずは、認知についてです。
たとえば、あなたがホテルに宿泊するのが好きで「いつかは●●に泊まってみたい」と思っていたとします。
そして●●について情報を仕入れていて認知している状況です。
常に●●がふとした時に頭によぎり気が散りますね。
その結果、「とりあえず類似のホテルに泊まるか」と検索し始めたら、
本当にしたいことをごまかすための行為、
すなはち浪費に繋がっていきます。








認知したまま感情を放置すると、浪費につながるのです。(超重要)
浪費を減らし集中力をあげる4ステップ
- 掃除をしないで部屋に無駄なものが多いと、そこから負のエネルギーが出てさらに浪費と散らかりが加速することに感覚的に自分で気づく
- 無駄なものを置かないという断捨離の大事さがここで初めて自分の脳で理解できる。(断捨離ブームとかではなく人生を洗練させるならばしないといけない
- 部屋に無駄なものがないと、買うときにこれはゴミにならないか?を意識できるようになる
- 結果的に散らからない+お金を使わない+ひとつひとつ大切に集中できる
経験知だと情報を手放せる
次は、経験知についてです。ホテル●●に泊まってみたいという意識が湧いた時に、それだけを目指して実際に奮発して宿泊したとします。
すると経験として知ることができます。
私の場合、当初「稼げる人間になる」という目的があったので、まずは大手企業に入れる条件を作るために大学卒業し、まずは大企業に入社しました。
目的が「稼げる人間になる」ということが頭にあったので、大企業にいることがゴールではない事がわかってきます。
働きながら気付きがあったのです。
●ビジネスの仕組み、企業としてのポジション取りのコツ、仕事の考え方が見えた。
●大企業信者化している従業員を見て、人を囲い込む方法が見えた。
●お金と営業力があれば見積もりを作るだけで仕事がある程度カバー出来て儲かることがわかった。(業者見積もりは値切り、お客への提出は信頼や保証、ブランドという付加価値をつけて増やす)
これだけわかれば僕は、何も出来なくてもビジネスを成立させることができるという可能性見えたのです。
私にとっての最初の大企業への入社は、経験知として手放し、経験値を高めたのです。
2年くらいでやめました。
従業員というものはどういうことか?大きな会社とはどういうものか?ということを知りました。
その経験を生かして、最初に立ち上げたビジネスで数字を出し、当時やってみたかったことをとりあえずやってみました。
ホテルもこのように泊まり歩いてきましたし、
ウブロビックバン+ヴィトンのハンドバッグを持って無意味にかっこつけたり・・・
タワマンへのあこがれから実際に借りたりもしました。
六本木ヒルズにハマーのリムジンを呼んだり・・
ルイヴィトンのカバン+レクサスNX・・と社長らしい感じを楽しんだり
200万弱を財布につめこんで、よろこんでいたり・・・
インスタで見かけていたアルマンドが気になっていて、アルマンドを1人で3本開けたり・・・
「おしゃれは足元からだ!」と意気込んで、ルブタンをはいたり・・・・
怪しげなローンチにインタビュアーとして頼まれたので、出演したり・・・・
(こういう系の裏側がわかりました)
持ち家を持ったり…
ヤフオクで車を仕入れ、名義変更も自分で行い、1年程度乗ってから売り、実質数万円しか使っていない・・とか。
巷の机上の空論、本で読みました〜ではなく
・・・・実際にいろいろしてきました。
結果として僕がおもう人生のコアとなり、面白いことはチャレンジすること、そして「与えて受け取る」これだけであったということです。
受けとることから考えるとお金も一瞬で溶けました。
これも体感したので「与えることを基本に考える」というのが、これらの経験からわかりました。
その結果、勝手に事業者となっていったのです。
もともとは、田舎で生活していた一人の少年で、「都会のビルで働きたい」というその言葉を言い続けたくらいの人物から、会社をやめて自分で事業を行えるようになったのです。
与えることを考えれば、物事をコントロールできるようになる
このことによって「コントロール」という見たい景色を見れるようになるスキルがついてきます。
どういうことかというと、例えば泊まってみたいホテルがあったとしても、そこに泊まることによる「意味はなにかあるのか?」など、将来の実益の有無を意識することができるようになりました。
ホテルに泊まる目的が、「写真が取れて、SNSにアップして、注目を浴びれることで認知され、情報が渡しやすくなる。ついでにモチベーションがあがる」
というならAというホテル。(広告費、モチベーションUP材料として考える)
「寝るだけ」ならBというホテル。(休息のための材料)
のように自分で選べている感覚です。
ホテルを自分で100%迷いがなく使いこなせるのです。
誰かの影響を受けて、張り合うような無駄な神経を使うことはゼロなのです。
要するに、「●●をしたいけど、できないからこれをしておこう」という中途半端なよくわからない無駄な行為がなくなるのです。
この中途半端な行為こそが究極な無駄であり、したいことをするまでに、少し頑張ればしたいこともできるはずなのに誤魔化すための行動で無限に時間とお金を消費してしまう原因といえることでしょう。
なので、結論としては、したいことだけをすればいいのです。
机上で学んでもほとんどの事柄は理解できません。



知りたい景色や情報、ものを得た結果として、これはもういいや。と多くのものを手放すことができたり、嫉妬や妬みの心がきえて、したいこと、ほしいものだけが浮かび上がってきます。
短期的な欲をみたすことの意味のなさを知り、長期的な理想だけを追うことができます。
この上図の「邪魔、我欲、誘惑」を我慢せずに立ち切れれば理想なんてすぐに手に入ります。
2枚の写真を眺めることで、いかに日々無駄なことをしているかが見えてくるかと思います。


まとめ
経験値
目指すべき場所があった上で、スキルとなる経験を積み上げることによって力となって蓄積されていく値
経験知
認知→思考→行動→経験という段階を経て、これはもう経験済みだから「認知するべき情報」の選択ができるようになり、結果的に自分の行動が研ぎ澄まされコントロールできるようになる。(これはもういいや・・・と気にならなくなる)
これを繰り返してきた結果、結局「提供して受け取ることが一番楽しいことなんだ」という頭ががちっとできあがり、自分でビジネスをしておこうというマインドが形成されたというわけです。
ごちゃごちゃ書いてしまいましたが、要するに・・・「自然な欲の流れ」で進化していけるのです。
経験知・・・・それをどんどん知って、あなたの中にある「幸せの種」を見つけてみてください。
そして、この記事を読んだことを「経験値」にするのか「経験知」にするのかもあなた次第です。
今後の行動を「経験値」にする!
という選択を取る場合、合わせて読んでいただきたい記事があります。
それは、「自分が変わらないと変われない理由」について、ポスト下のゴミを散らかす人の話があるので、聞いてみてください。
いままであなたは、適当に誰かの文を読んで、1日後には忘れているはずです。
そして、別の日には、他の記事を読んでまた忘れて・・・・・
行動が変わらないと、何かを読んでも無意味だということの証拠となるような記事となっております。
関連記事
→自分が変わらなければ変われないという現象を一部始終、お見せします。