
こんばんは
ここ最近、急激な急降下を感じているので、急上昇で調子に乗るのと同じくらい急降下でも調子にのって記事を書いてみたいと思います。笑
おそらくお金が貯まらない時の心理状況、お金が溜まりまくる時の心理状況、二つ経験しているので、こちら側の溶ける話を今回書いてみたいとおもいます。
お金が貯まらない原因は心理状態にある
まずは、お金が貯まらないのは家計簿をつけらないからとか、外側の問題ではなく、内側にあるものが原因だと僕は考えます。
好きでも無い人からもらった手紙を大事に長期間取っておけるか?ということを考えればわかるかとおもいます。
怒り、不安などのフラストレーションと交換したものは消える
これは百発百中くらい当てはまります。
「いらないのになぁ…」と思ったものを買っても、記憶にも物質的にも残らないはずです。
反対に、いらないなぁと思われながら何かを渡して、何かと交換しても、交換したものは消えます。
例えば、鉛筆をいらないなぁっておもってる人に鉛筆を売って100円手にしても、その100円には、「いらないなぁ」という名前が付いたまま渡されるので、自分の手からも離れることになります。
なので、そういう流れで手にしたお金は邪念を振り払ってお金に改めて自分で名前をつけないと消えてしまうのです。
お金は取られるものと考えると消える
何かの支払いをするときに、「取られるもの」と思いながら支払いをすると、お金に「取られるもの」と名前をつけてしまうので、離れていき帰ってきません。
あなたが誰かにジュースを100円で売って、ジュースを買った人が、「お金を取られた」と言ってきたら二度とジュースをその人に渡さない。となるはずです。
そしてその100円に対しても「いらねぇよ。」という感情が少なくとも入ってしまい、お金に対してもいらねぇよという呪いがついてしまうはずです。
その呪いが貯金の邪魔をするのです。
お金は取られるものでは無く、与えるものです。
お金で解決しようとするとお金は消える
お金は自分の行動を手伝ってくれる仲間のようなものです。
自分は何も手を動かさず、お金に対して「お前いけ!なんとかしてこい!」と扱うと、お金は行っておしまいになります笑
これも貯金ができない原因となります。
お金が貯まらないのは、信頼の引き出しが多い
お金が貯まらないのは、外部の信頼を買ってばかりいて、外部へ信頼を貯めるということをしていないということになります。
これも間違い無いと思います。
自分の外側に対する信頼の残高を減らすような行動を無意識にしているはずです。
負のスパイラルに入るとこれは仕方ないですが、どこかで断ち切る必要はありそうです。
他者の信頼を貯めていくと
他者の信頼を高めていくと、人は誰かを信じたい生き物なので、あなたが誰かの寂しい思いを埋める欠かせない一人になっていきます。
それが自分の自尊心を高めていくのです。
他者の信頼を引き出していくと
他者に一定量の信頼を与えて、一気にその信頼を引き出しにいくと、それも結果として一気に消えるということになります。
嘘つきのようになり、信頼の構築=嘘となり、お金=嘘と関連ついてしまうと、お金も虚像となって消えていってしまいます。
お金を貯めるには、外部に信頼の預け入れをしていく
これは仕事に対しても私生活にしてもそうです。
同僚や上司など、どうしたら信頼を預け入れできるかを考えて行動を行うのです。
すると、なぜかお金もすぐに溜まっていきます。
これは与え手と受け手のマッチングなので、このマッチングによっては、一気に溜まることも有れば一気に溶けることもあります。
相手や環境にお金を依存させないとしたら、お金の名前は自分で付け直すことが必須です。
誰でもできる具体的な信頼の預け入れ
それは見た目と人付き合いです。
なぜなら人は見た目で第一印象を決めて、態度で第一印象の確認をするからです。
この二つをクリアするだけで、外部へ信頼がすぐに溜まり始めます。
まとめ
お金が貯まらない時は、信頼を外部に預け入れすることよりも、外部の信頼を引き出しに行くことを多くしているというたったそれだけのことなのかなとおもいます。
僕でいうと発信をしてあなたの信頼を得ようという行動よりも、お酒を飲みにいったり「満たしてくれよ」の気持ちが勝ったときにお金は溶け始めます。
満たすよ力>満たせよ力 →結果貯まる
満たすよ力<満たせよ力 →結果溶ける
お金を払う時、すべての取引は、
与えて満たすよ+受け取って満たすよ
という式が成り立った時のみ行うと、溶けるということはないはずです。
溶ける時は
与えるから満たせよ+受け取るからちゃんと取りに来いよ
のような式が成り立つ環境にいる時は一瞬でお金も信頼も溶け、貯金どころではなくなるはずです。
もっとも極論を言ってしまうと寂しいという感情になるとお金は貯まることはないかなとおもいます。