
最近遊びまくっていて、世間には怒られそうだし、罰があたりそうです。
なので深夜3時ですが、ブログを書いています
よく、「スマホ一つで自由ライフ」のようなうたい文句を毎日つぶやき、変な集団で変な表情で洗脳されているような人たちを見かけておもうことがあります。
自由ライフだったらいちいち宣伝らしいことをしなくていいし、いちいち人のためとか言わないですよね。
だって自分が送りたい理想な生活のスケジュールは?と質問をしたら、だいたいは以下のような回答をするはずです。(実際に過去対面で話した際もこのような回答をする人が続出でした)
場所ハワイ
10時 遅めの気象 ビーチを眺めながらベーコンや卵のモーニング 10~13時 ビーチ沿いの散歩、ショッピング 13~14時 パンケーキを食べる 14時~18時 ワイキキビーチで泳ぎながら美女と会話 18時~20時 ディナー、ショーで楽しむ 20時~ 美女と高級車ドライブ、夜は〇〇 |
こういうスケジュールを立てるはずなのに、SNSでいちいち長い文章を書いて「あなたも!」となるはずがないということです。
実際、僕自身も2年くらい過去の話、マーケティングの一環としてブランディングを行うときは、平日だろうと自由にしている感のことを発信していましたが、その生活が当たり前になってきたり、口コミや紹介で仕事がまわってくるようになると、いちいちそんなこと発信しなくなりました。
正確に言うと【人は簡単に変えることができないから、こちらから変われます】と気やすく言えないことに気付いてくるので、僕の発信から何かを感じ取って連絡してくるくらいの勢いがある人しか相手にできないということです。
だんだん教える系のことはしなくなる
そうなってくると、コンサルティング系の仕事はこちらから営業をかけなくなります。
商品の販売促進についても、実際のところ気になった広告から広告主にアドバイスのようなメッセージをおくることしかしません。
コンサルティング系の仕事をDMや電話の数打って営業している会社や個人がいますが、あちらは、よく考えたら「だったら自分の商品をDM以外で売れよ」と営業してきた組織につっこめるはずなので、それすらつっこめない企業や事業者を持ったところで、いい関係性が作れる可能性は低いです。
だったら、はじめからこういう頭を使わない系の組織や個人を相手にしないのがベストであると僕は考えています。
だったら、どういうアプローチになるかというと、コンテンツマーケティング系のやり方がいいと思っています。
問い合わせ、DMを送ってもらう。そして推薦者になってもらう
これが一番なにもしなくていい状態にもっていける秘訣だとおもっています。
正直僕は、ここ1年半は、本当に特になにもしていません。
ブログを更新して、SNSをアップして、メンバー、クライアントへの連絡をするくらいです。
やってるじゃないか!といわれるとおもいますが、作業に使う時間は、多くても3時間程度です。
その他の時間は自由にしているのですが、自由な時間は爬虫類脳(短期的快楽を満たしたくなる欲)が活発になるので、時間とお金を浪費してしまうリスクが高いのです。
だから、仕組化や自動化させるための導線を作ったり、筋トレしたり、料理したり、散歩したりします。
運動系のことはいいですけど、起きてるとお腹すくので、結局寝てた方がいいとなり、どんどんなにもしなくなっていきます。
本質で考えると、楽になる。努力はOK、苦労はNG
よく「苦労をすると成功する」という、いまいち深く理解できない単語を人は信じていますが、この「苦労をすると成功する」というものは違っているな・・・ということを最近感じています。
僕なりの実体験の感覚を書いていきます。
「苦労をすると成功する」ではなく「楽しめることを意識的に努力して楽しむ」ことをすると成功、うまくいく感覚がします。
苦労をするということは、単純に「習慣がおかしいです」
習慣というものは「行動」の習慣、そして「思考」の習慣です。
その「行動」と「思考」を改善しないことには、同じ苦労が引き寄せられてきます。
反対に、取り組んでみて「楽しいとおもうこと」があった場合、それに対して執着してこだわって、深く入り込んでいくことに努力できると、いい実が出来上がります。
小さな考え方の差が雲泥の結果の差になる
この似ている考え方でも小さな差があります。
この差を体感しているかによって、全然違う結果、果実ができあがります。
「神は細部に宿る」という単語は、このような小さな差によって結果が違うということを体感しているかどうかによっても、この言葉のパワーを受け止めることができるかが変わります。
よくマインド系の言葉を「知ってる」とか「聞いたことある」とか「あー、それね」とかいう人がいますが、そんな人がいたらわかってないとおもってほぼ間違いありません。
マインドセットは理解できるものではない
そして、マインド系の言葉は「完璧に知ることはできません」
体感すればするほど、言葉そのものには何の意味もなく次のような感覚で言葉を受け止めるようになります。
「あー、この感覚が、よくいう〇〇という概念なのかな。その言葉少し近づいた気がした」
のように、自分の内側で体感したうえで出てくる言葉です。
それなのに、「あー!それ知ってる!〇〇の本で読んだことある!」とか、英語の単語帳のような覚え方をしている人もいます。
ちなみにですが「勉強よりもまずは行動」という言葉も、ビジネス系、自己啓発系のことを学んでいると誰でも知っているはずですが、
「今は時期ではない」とか「今は準備期間だ」とか「いまは知識不足だから」とかやらない理由ばかりをごちゃごちゃいう人が7,8割です。
そして、そういう人に限って「あー!その言葉しってるよ!こういうことでしょ!確かにその考え方大切だよねぇぇええ」とかよくわからないことを言うので、おもしろいです。
そしてなにもわかっていない自分に気が付いていないのです。
最大のコミュニケーションツール
ということは、人のコミュニケーションとして最善な方法は会話ではないのかもしれないと仮説を立てることができて、その次に「メラビアンの法則」を調べたりすると、なるほど!と、ちゃんと入ったりします。
そして言葉には意味がなくて、どう感じさせるかがすべてなので、例えば「感謝してます」という言葉を言いたいならば、「この人は自分に感謝してくれているな。」と相手に思われるような行動をとらないと、感謝は伝わらないのです。
そう考えていくと、感謝するということも大変なことなのです。
「感謝したいもの」だけに触れる意識をもたないと心から感謝はできません。
つまり、まずは「セルフコミュニケーション」ができないことには感謝ができません。
そうやって日々を鍛錬し、自分を整えていき、感謝したいものに対してあなたがパワーを与えていくのです。
何もしないが最強説の意味
「何もしないが最強説」という言葉をとっても、「外注かなー」とか「人にやってもらうのかなー」とか「仕組化かなー」とか、そういうことを予測したと思いますが、自分の中身を整えていくと、自然とやることが少なく研ぎ澄まされ習慣化してくるのです。
毎日歯磨き、お風呂に入っていても、「今日は何もしなかったなぁ」といいますよね。
その感覚で、かつ楽しいことを習慣化させるので、何もしてない感覚にまでなっていくのです。
以上のことをまとめると以下のようになります。
□感謝したいものだけに触れる
□感謝する
□感謝できないものを遠ざける
□感謝したいものを助ける
□マインドは理解できない
□行動基準で伝える
□伝え方を意識して疲れる体験をする(ここ誤字ってましたね。こういうところを指摘してくれただけで僕は好意をもちます)
□余計なものは手放す。断捨離をする
□マインドセットに縛られない。
□楽しいことだけを本気でする
□苦労はしない、努力はする
ポイントは「感謝」です。 だんだん何もしなくても勝手に欲しい結果が現れてきて、求める姿になっていくはずです。
補足
「感謝できない余計なこと」をしていると、ストレスがかかり、精神的なダメージが増え、自己のコントロールができなくなり、不要でマイナス要因のものが一気に周りに増えていくはずです。
ストレスの愚痴を言うにしても、その愚痴の時間は加害者にさらに時間を取られていることになりますし、
ストレス発散のための行動は、だいたい自分にさらにダメージを与えますし、
そのダメージを修復させるための運動やサプリ、薬などでも時間とお金を使いますし、
それで効果が出なかったら、さらに愚痴、ストレスになりますし、
その先は「手軽に簡単」のようなサプリを買ったり、変な運気上昇ブレスレットを買ったり、おはらいにいったり占いにいったりします。
しまいには病気になってしまいます。
そうやって生きていると時間もお金もなくなるのは当然です笑
荷物を背負うのか、取り外すのかは自分しかいません。 楽にシンプルに生きましょう!
思考も固めない。マインドセットも体感するまでは知ったかしない。自分の中の常識を疑う、スポットライトを自分にあてない
これらのことは今日からできることです。 過去の記事で出したように、自分のコアを形成し、そこから発散させていくと、どんな思考も引き出すことができます。