マインドセットを学ぶ危険性

こんばんは。今回はマインドセットを学ぶ人への忠告というか、危険性について書いてみたいと思います。

SNSを通してお会いする人がたまにいるのですが、「マインドセットが大切だと思うので勉強しています」と口に出す人は、たいてい実績がないか、すくないです。

 

なぜかということを説明していきたいのですが、まずいいたいことは「マインドセットは英単語集のようなものではない」ということです。

 

例えば「時間を一番大切に考えろ」というマインドセットがあったとします。そのマインドセットを聞いて「できている気分・しっている気分になってしまう」というものがマインドセットを覚えるという行為です。

 

 

マインドセットは行動から生み出される言葉

 

あたりまえといえば、あたりまえなことですが、マインドセットは行動をしてきた結果わかった大切なことを文字として書いたものでしかないため、マインドセット自体には答えはないです。

 

もっとわかりやすく言うと、ハワイにいって海を見て「ハワイの海はキレイだ」ということと、ハワイの海を画像検索して「ハワイの海はきれいだ」というのは、言葉は同じであっても言葉の質・重み・説得力・力が変わります。

 

他でいうと、「集中力が落ちてきてぐだぁーっとしてきたら体を動かせ」というマインドセットがあったとします。

 

それは、実際に「あー、なんか集中力がきれてしまうんだよな・・どうしたらまた集中できるかな。」と感じたうえで

□トイレにいけばいいかな

□たばこをすえばいいかな

□昼寝すればいいかな

□筋トレすればいいかな

□ウォーキングすればいいかな

とかこういうのをひとつひとつ試していった結果、筋トレが効果的だった!という発見によって生まれてきた文字です。

 

つまり、

なにかに取り組もうという意思→対策の候補を挙げる→実施→発見→言葉

 

この順番できているため、マインドセットだけを聞いて喜んでいるということは、そもそも知っているんだぞという見栄からくるものであると考えられます。

 

なので、マインドセットを学ぶ際は、そもそも「何かに取り組もうという意識」がないとなんの役にも立たないということは、自分に言い聞かせるべきです。

 

 

マインドセットよりも大切な考え

 

マインドセットというものは、あくまで確認事項として考えたほうがいいです。

あのライブドアの堀江氏も「マインドセットにかかる以前の生き方を改める必要がある」と語っている(2016年10月)

 

そして、信じていることを信じたい生き物だとも語っている。

これは結局のところ、マインドセットを頭に植えることで、先に行動の結果、生み出される魔法の言葉を脳が覚えてしまいます。

 

なので「ハワイの海はきれい」ということが分かった上でハワイの海がきれいかどうかを確認しに行く人は少ないのと同じくらい、

 

〇しっているのになんでできないのだろう。

〇しっているからまぁ大丈夫だよな

 

という状況に陥りやすくなります。それだけではなく、マインドセットを語ることで自分は知っているぞ!ということを大きくアピールしたくなるようになります。

 

この結果、マインドセットだけ知っていて、結果がない、もしくは小さいという人が続出するわけです。

マインドセットより、行動、行動より意思が大切

2年ほど前にマインドセットばかりをSNSに投稿している人に会ったことがあります。

その人は情報商材を買いあさり、全然実績がなく、ただ名言や有名な人の言葉が好きだから投稿しています。といっていたところからコンサルティングをすることになり、投稿の質を変えてもらい、会いたいと言われ頭を下げてもらえるくらいの人に変わっていったという経験もあります。

 

そして、彼に「マインドセットってこういうことですか。体感できました」と言われたのは今でも覚えています。

 

なにかをしたいという意思→行動→失敗→改善→実行→実績→マインドセット→行動→前回より小さな失敗→改善→実行→実績→マインドセット・・・・・・

 

この順番です。マインドセットでもテクニックでもないところに答えがあるから人を成功に導くのは難しいのです。

 

個人的にはPDFとか動画とかそういう形式的なもので大勢の人を根本的なところから教育するということは不可能だと感じています。

 

なぜかというと、一人一人の行動を呼び起こすためのトリガーは、直接その人と会って話をして、過去の話、現在の話、未来の話をしないことにはわからないからです。

なにをしたいかということを本人も気が付いていない場合がおおいです。

 

「やりさえすれば実績が出るノウハウならがんばります」という人がたまにいますが、この答えは「じゃあサラリーマンです」ということになります。

 

僕は会った際にマインドセットの話なんて一切しないです。「結局どうなりたいですか?」

「なにをしたいですか?」「なぜそうおもっているのですか?」という質問のオンパレードです。

 

なぜかというと、

意思→行動→失敗→改善→実行→実績→マインドセットの「意思」を確認しないまま「あなたは大丈夫です」といえるわけがないからです。

 

マインドセットをたくさん学ぼうするまえに、なぜそのマインドセットを学ぶのですか?

一度考えてみてもいいかもしれません

 

外側から固めていけば、あなたの求める結果に行くための行動、そして行動によって生まれてきた言葉が出来上がっていき、その思考と行動が習慣として形成していき、目指すべき姿など外側へ広がっていくことでしょう。

なんとなく行動して何も結果が出ないというものに関しては、この図が完成しないと思いますので(特に一番外側と、行動とマインドセットの相互性)、頭の中で書いてみてください。

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