
今日はいきなり嫌われるようなタイトルをつけてしまいました。
しかし、ちゃんと読めば、無駄が減るいい記事になっているとおもうので、「はぁ?」と思いながら読み進めてください。
商売人は、遊びも仕事にしてしまう。というか同体である
商売人の遊びというものは、あくまで「仕事」とつながっていることが多いです。
どういうことかというと、リフレッシュという一言を取っても
□今後の商売の方向性をゆっくり考えたい
□社員、会社全体のケアすべきところを自分なりにまとめたい
□この先のビジョンを整理したい
□頭をすっきりさせてモチベーションをあげたい
□ステークホルダーとのオフの付き合いを通してビジネスにつなげたい
など、なにかしら仕事のことを考えている場合が多いです。
儲かっている商売人は「自分がだらぁとしたり、泣き言をいうと運気が下がる」ということを理解しているので、思い切り遊んでいるとしても、長時間だらぁとしたり泣き言は言わないはずです。
でかけるにしても、なんらかの目的やリターンを考えて理由があって行先を決めている場合がほとんどです。
従業員の遊びは口コミやネットに誘導されている場合がおおい
一方従業員というのは、字のごとく「誘導されることによって動ける人」です。
SNSでいいなぁとおもった店になにも考えないで行き、ぼーっと過ごして、なんとなく休暇を終えていきます。
なので、浪費型の過ごし方になるのです。
誘導されたり、メディアやウェブに影響をうけて動くと、休暇ですら操作された生き方をとることになります。
従業員時代のホテルラウンジでの気持ち
こういうことを書くと、かなりイライラされるはずです。
しかし、僕は、嫌がらせるために書いているのではなく、変に真似しようとして苦しんでいる人がいると思っているから、「こういう違いがあるとおもいますよ」ということを書いているだけです。
僕自身ももともとは、大企業(年収でいうと2年目で600万弱)の従業員で、かっこつけてラウンジに飲みに行っていたような一人でした。
しかし、僕は、そのラウンジで劣等感というか自分は何かこの人たちとはちがうという風に感じたので、「なにがちがうんだろう」と疑問に思ったことがありました。
結局は「どういう働き方をしているか?」ということを考えた時に「従業員ではないな」と感じたのを今でも覚えています。
「社員がやめちゃってさぁ」とか「今度は〇〇を打っていきたいですね」とか「原価をもう少しやすくできないかな」とかそういう内容をお酒の席で私服の人たちが話をしている人たちに僕は心を動かされたわけです。
「ラウンジにはいるけど、なんか違う」そんなことを思ったことがきっかけで何が何でも商売人になりたいと思えたのです。
商売人の真似をして、高価でリターンのないものにお金を使うのは浪費行為
商売人は、カフェ一つでも高いところにいる可能性が高いです。
なぜかというと、本を読むにしても、その本を読む理由を持っていて「この時間内で絶対に、本の内容をモノにして行動を変えてみせる」という覚悟を込めて読んでいる可能性が高いからです。
もしくは、
一般的には高いと感じるところも、値段という概念がなく「人がいないところにいたいから」という場合がほとんどです。
なので、こういう人のようにおしゃれな場所にいたいと思って行ったとしても、働き方や、行動が違うと、「どんな人だろう」とそこでも周りの人ばかり気になって、結局似合わない人になってしまうということです。
オフの過ごし方ですら自分を持つ意識
とにかく自分から外側に波動を出せるかどうかが、その場に馴染めるかどうかを分けるポイントとなります。
波動を外側に出せる環境であれば、それはゴーサイン、なじんでいるということです。
逆に、波動を内側に向けている場合
(あー、こんなところ自分には・・・とかおどおどしたり、周りの目を気にする場所)ではまだその環境には無理していかないほうがいいです。
あくまで、憧れや、モチベーションアップなど、自分の内側からちゃんと波動を出すことができるのであれば、生きている時間だと思います。
意味不明なことを書きましたが・・・・
結局、なんでこういうことを書くかというと、「なんか真似しているけど、なり切れてない自分がいるな・・・」という経験を自分がしてきて、そのときの理由を知りたかったのですが、そういう説明を書いているような文に出会うことがなかったので、書いてみました。
何を持っているか?どこにいるか?よりも、本気で生きているか?というところでしか結局自分を満たしてくれるものはないということがなんとなくわかってきたので、
今日もまたわからないことに僕自身も立ち向かっていくのです。
仕事につながる可能性のある場所へメールを送信する、コンタクトを取る、コンテンツを作る、メンバーのケアをする、など、とにかく自分から外側に出していくのです。
入ってくる情報をジャッジして食べるかどうかを考えるのではないのです。
食べたい情報を見つけて捕まえていくのです。