
おはようございます。
失敗をする時、なぜ失敗したんだろう…と考えると、だいたいこの「固定概念」に縛られた状態で未来の行動をするときです。
「過去の範囲」「過去の鳥籠」に入ってしまうと、今が見えなくなり、予期せぬ結果になって失敗することが多いということに気がつきました。
何か重要な選択をする際、この「過去の鳥籠」に入ってしまうと未来を進めなくなるという、法則を見つけたので、詳しく書いていきたいと思います。
おかしな話なので、この内容に興味を持つおかしな人だけ読んでください笑
直感のほうが大切
「直感」というものは、常識や先入観というものが排除された時に出てくるものです。
常識というものは、過去の事柄です。
「直感力」というのは、経験や場数から磨かれていくのですが、過去の常識や先入観から未来を算出するという意味ではありません。
ひらめくものです
先入観には呪いがある
とても重要なことは、先入観や常識で少しでも行動してしまうと、先入観や常識を確認できるまで、取り憑かれてしまうということです。
そして、先入観や常識が崩れた時に、一気に迷走します。
直感と先入観を比べると、先入観のほうが、脳のシグナルとして強く作用するため、直感で動くということは、逆ハンドルを切るということです。
とても勇気が必要といえるでしょう。
先入観に取り憑かれた末路…
(ここからさらにおかしな話になるので、信じる必要はありません笑)
先入観や常識というものは、「そうならないとおかしい」と決め込んでいる事柄が存在するということになります。
その「自分の中で決まった未来」が外れたらどうなるでしょう?
先入観や常識を捨てるか、無理やりにでも自分の先入観や常識にたどり着くまで粘るのか…どちらかしかありません。
図式すると、このようになります。
そして、さらに先入観や常識が通らないと、自分の過去から現在までの時間(命)を否定することになってしまいますので、病んでしまったり立ち止まったり、パニックになってしまうということです。
直感を駆使して未来を信じる
なので、直感を大切にして、見えない未来を信じる勇気を持ち、その未来を信じた自分を信じて、未来を受け入れる気持ちで過ごすことが大切かなと思います。
だいたい失敗する時は、先入観や思い込みで未来を想像し深入りしていった時で、うまくいく時は、未来が見えていない状態で直感で動いた事があとから果実となっていくパターンです。
リセットをかける勇気
先入観や思い込み、常識というのは、一度縛られてしまうと、死ぬまで(一度待ってリセットをかける事)解けないということも特徴かなと思います。
何かに迷った時や、分かれ道が現れた時、「直感」を持って、今この一瞬の自分との戦いに挑みましょう!
ほんのちょっとした判断一つで、未来は大きく変わります。
ほんとにちょっとしたことです。
針の糸通しができるかどうかで穴が塞がるか塞がらないか…くらいのイメージなので、いざというときの判断の時、この話を思い出し、気を集中させることを意識してみてください。
きっとわかっていただけるはずです。
そして、分かっていても、先入観や思い込み、常識に引き摺り込まれる感覚も味わうことでしょう。
なので、せめて現象の把握くらいはしておくと、その瞬間の行動をコントロールする確率は上がると思ったので、今回記事にしてみました。
個人的には、めちゃくちゃ重要な内容だと思っています。