
おはようございます。
最近すべてをやめて、何も考えないで1,2か月過ごしてみたのですが、人はみな「信念」で生きているな・・と感じるような感覚を覚えました。
要するに、人間というフレームの中に「信念」というものが入り込んでいるだけだということです。
(だからそれさえ分かれば、自分を変えることができるということです。)
ということは、信念として「受けいれることができるもの」「受け入れることができないもの」を無意識に設定していて、受け入れることができるものを所有していて、受け入れることができないものを持っていないというただそれだけであるのかなとおもうわけです。
自分形成術へのアプローチ
5つのステップがあると思います。
- 欲しいものを書いて下さい
- 受け入れることができるものを書き出してください。
- 受け入れられないものを書いてください
- 何をうけいれていかないといけないかかいてください。
- 何をすてないといけないかをかいてください
ほしいものを書いてください。
ここに関しては、単純に欲しいものというよりは、なりたい姿の方がいいと思います。
(例)
□朝はカフェで仕事
□彼女を複数つくりたい
□お金と時間
□仲いい家族をつくりたい
□肉体美
うけいれることができるものを書いてください
おそらく、この項目で一度ひっかかるはずです。むずかしいですよね
(例)
□おいしいごはん
□寝ること
□だらーんとすること
受け入れられないことを書いて下さい
ここはなぜかたくさん出るはずです。それは普通だからいいんです笑
(例)
□見知らぬ成功者
□異性
□お金を貯めこむこと
□上司
□仲のいい家庭
□あぶらぎっしゅな肉体美
何を捨てないといけないか書いてください
ここまでも言を書いていくと、どの信念を取り外さないといけないかが見えてきます。
例えば、「ほしいもの」のところにある、「複数の彼女を作りたい」「仲いい家庭を作りたい」この2つは矛盾するので、どちらかは捨てないといけませんね。
また、「お金と時間」というのであれば、「見知らぬ成功者」を認めることと「お金を貯めこむこと」というぼんやりしたところを突き詰める必要があります。
そして、「肉体美」を手に入れたいのに「油ぎゅしゅな肉体美」のように似てるけど違うものを遠ざけたりすると、「肉体美」まで否定してしまうことになり、自分はそれを遠ざけてしまいます。
受け入れることができるものの中に「おいしいごはん」とありました。
「肉体美」を欲しながら「おいしいごはん」を求めるのであれば、そこに対して勉強や知恵を働かせなければいけません。
思想の整理でなりたい姿を追える自分になる
ここまでの5つのエクササイズを1時間くらいかけて、頭の整理をすることで、自分がすべきことがぼんやりと湧いてくるはずです。
そして浮かんだ行動というものは、絶対に「簡単だけど面倒くさいもの」のはずです。
もっといえば「いつでもできるかんたんなこと」です。
しかし、それができないんですよ。
なぜかというと、「認められないもの」の中に、【簡単に成功を手にすることができない】と思い込んでいるからです。
しかし、実際は【やるべき簡単なこと】を繰り返し行うだけであり、難しいことは【繰り返し行うこと】のほうです。
それともう一つ、どの時代もうまくいくことは限られているので、「見知らぬ成功者」というものは、それを見つけているだけです。
なので、それを「真似する」くらい成功者を認めないといけないわけです。
「・・・・まねがいやだ」って?
じゃあオリジナルで考えてみてください。
その「失敗するあなたのオリジナルは、すでに誰かが失敗していることを真似しているだけ」である可能性が大です。
以上のことを踏まえて、自分の中にどういう「信念」を埋め込むか?ということを考えてみてはいかがでしょうか。
最後に大切なことです。
寿司を食べたいなら、寿司を注文しないと前に出てくることはありません。
むすっとしてて、寿司とか食べなくていい!といっていたら寿司はあなたの前に現れることはありません。
何か変なものを注文しているから、あなたはその景色を見ているのかもしれません。
当たり前な話ですが、こんな簡単な話で困っている人が大勢いるのが面白いと思うわけです。