
よく自分を変えるには?ということから自己啓発に走ったり成功法則に走っていくというテンプレートのような流れがあるようです。
僕もそのうちの一人で、4、5年間、日常の習慣として「変わるための情報」に触れてきたつもりです。
しかし、なんか情報を入れたことによって行動が劇的に変わったかというと、そうでもありません。
そこで、自分の行動が変わったことというものをピックアップして浮かび上がってきたものがあります。
それは、『褒美、成功体験に依存し執着する』です。
この意味で深掘りしていきたいと思います。
自分を変える方法を考えてみました。
『いいことを知った!』というだけでは行動は定着していきません。
行動が定着するときは、行動により旨味を知った時だけです。
いくら成功した人の話を聞いて、首を縦に振っても、結局自分の習慣は変わりませんでした。
しかし、行動習慣が変わったな…という内容は全てなんらかのメリット、成功体験を感じたことは、習慣として持つようになり、自動操縦みたいになっています。
つまり自分を変えたのではなく、うごいているうちに美味しい行動を覚え、勝手に変わったというほうが体感としては強いです。笑
小さな成功体験は必要不可欠
取り組んだことに対して、何も変化がないとしたら、脳は一気に元の自分の習慣に戻っていきます。
しかし、小さな成功体験をすることによって、あれ?この感覚は今までないぞ…と、未知への可能性を感じ始めます。
これによって、新しい習慣を取り入れる気持ちが上がっていきます。
結局はリスクをとる力
転売からイメージするとわかりやすいと思います。
買ったものを転売することを考えると、リスクが見えてきます。
売れない、返品される、買値よりも大幅に値引きして損する
仕入先から先に購入して在庫を持つリスクを取らないと結局転売はできません。
(ここでは、例え話なので、注文が入ったのを確認してから中国から直送できるじゃん。とかそういうテクニックでのツッコミは無しでお願いします笑)
まずは適当にものを買って損をすることから始めて、効率よく仕入れるためには、、を考えていく過程で、【送料で稼ぐ】とか【中国から直接送ってしまう】とか技を覚えていくというのがスキルが育ち習慣が変わっていく流れかとおもいます。
「損」を間違えていないか?
損とは何か?を考えてみると、案外時間とお金が消えることよりも損である事柄があります。
それは、悪い流れが変わらないということです。
血行が悪い状態でお金をセーブして時間をとったとしたら消えるものは未来の時間となります。
不健康な過去がそのまま不健康な未来をつくってしまうパターンです。
流れを断ち切るには小さなチャレンジは必要不可欠といえるかもしれません。
自分を変えたいけど、壁を直視しなかった場合…
攻略法を買う、魔法の薬を飲む、ハイテンションになる…
これをしても壁に一時的にモヤはかかるかもしれないですが、壁は超えられません。
また心を動かすために出費が重なっていきます。
壁を越えるには、壁の高さの把握、壁を越えるために必要なものの洗い出し、自分の行動です。
これ以外にはありません。
あの【ぶち抜く力】で有名な与沢さんも、一つのことを突き抜けることの重要性を強く話しています。
そして、これができない人がほとんどであるということも同時に話しています。
つまり、ここにしか答えはないと腹をくくるしかないのかなと僕は、おもいます。
一応僕も会社を2年でやめて、それなりにやってきたので、これは体感として一番簡単そうで一番難しいことだと感じます。
(なにしてきたんだよ。お前は!って人は、経験知と経験値的なブログがあるので、みてください。凄くはないですが、普通では、ないはずです)
あまり書くと嫌われそうなので、書きたくはないですが、このブログにおいては、結果にフォーカスすることが目的で、好かれるために嘘を書くつもりもないので、この書き方で締めたいとおもいます笑
自分を変えるキーワードは、【一点集中】です!