
インプットという言葉をしっかりと考えてみると、2種類ある事に気がついてきます。
一つは、意識的なインプット、そしてもう一つは無意識的なインプットです。
インプットという言葉はとても重要なもので、この言葉をどれくらいのレベルで理解できるか?は人生において大きな差となると自負しております。
今回は2種類のインプットについて自然サイクルに合わせて解説していきたいと思います。
インプットは仕入れと考える
ぼーっと見ているコンテンツを含め、入ってくる情報は、すべて仕入れと考えなければなりません。
僕自身、かなり取り入れる情報を操作してみました。
この二つのやり方を通して、僕自身かなり生活の質が大きく変わりました。
見える景色は、全ては仕入れによるものだったようです。
種は果実から取れる
例えばきゅうりを育てようとすると、きゅうりの種を手に入れることになります。
そして、きゅうりをずっと見ているときゅうりの育て方も見えてきます。
その結果、きゅうりの種からきゅうりの果実まで得る事になります。
世の中に出ている成果物がたくさんありますが、何を見ているか?によって、「種」ができてしまうのです。
種は自ら手に取るか、持たされるかの2種類しかない
先程も書いた通り、僕自身も2種類の情報の受け取り方をした経験があります。
ちなみに、ここ1年の情報の受け取り方は、(2)です
その結果、全てが適当になり、パッションも出る事なく、見る情報すべてに影響してしまい、混乱し、自分のコンパスの針がずっとカチャカチャ、ズレているという感覚を味わっています。
ズレるだけならまだいいですが、ズレてしまうと、とりあえずこれでいいか!目先の簡単に快適になれるエサを適当に手に取る感覚さえ味わう事になりました。
このあたりで、僕は再認識しないと、脳が自動操縦に切り替わってしまい爬虫類脳にコントロールされると危機感を感じております。
(気付いているから大丈夫なのですが…)
だからこそ、この記事を通して※意識的な「インプット」の影響がどれほどパワフルなのかということを再確認、そしてお伝えできればと思っています。
…あなたはまだ爬虫類脳に侵されていませんか?大丈夫ですか??
(例)
悪口を言われた→教えて貰えた
転んだ→転んだけど無事だった
疲れた→体力がついた
アウトプットから考えるインプット
好きな情報をすぐに取れる便利な世の中であるというデメリットとして、いろいろな情報が日々飛び込んできては、思考回路を取られてしまいます。
なので、情報を選別して受け取る事は年々、難しくなっていきます。
そこでどうするか?を考えると、アウトプットするものを先に決めておくことで、種を選別できるようになるという方法もあります。
咲かせる花を先に決める
「チューリップを咲かせる!」と強く思っていると、「きゅうりの種」をみても、多分ちがう事は分かります。
万が一違う種を植えたとしても、「これはチューリップではないな」と気がつく事もできます。
しかし、先にチューリップを咲かせようと考えていないと、無意識に「きゅうりの種」を育てていて、「あれ?自分もきゅうりができた」となってしまう確率が高くなるというイメージです。
インプットと自然サイクル
まとめとして、果実のサイクルと、消費の流れを書いていきます。
果実は、以下のサイクルを回ります。
【種を植える】
【育てる】
【出来る】
【そこから種が出来る】
作り物ができるまでの流れは以下の流れです。
【仕入れる】
【加工する】
【消費する】
この二つを見比べてみると、各自、ヒントや思う事はあると思うので、このあたりで止めておきます。
一応下記に解説しておくので、お時間ある方は読んでみてください!