
普段ほとんど家にいて毎日同じような生活をしていても、正のサイクルと負のサイクルを感じます。
たとえば、やたら忘れものをしてしまうとか、洗濯物のハンガーが落ちたり、タオル掛けと小物掛けが絡まってぐちゃぐちゃになったり、何もしたくなくなったり…
ほとんど家から出ないでシンプルに過ごしていても波があるので、外に出て波がないわけがありません笑
と、いうことで、負のサイクルを抜け出すときを冷静に客観視してまとめてみたいと思います。
負のサイクルを抜け出す方法
僕がおもうのは、負のサイクルを抜け出す方法は「ない」です笑
「ない」と書くと終わってしまうので、どう考えれば気持ちが軽くなるか?ということを書いて行きたいと思います。
負のサイクルが起こるときについて
まず、負のサイクルが起こるときは、ほとんど「慢心」からスタートします。
「なにやってもうまくいくじゃん」となった先の1,2歩はうまくいきますが、3本目くらいから落ちて行く傾向があります。
…と、いうことはうまくいった時も「天才」だからではなく「正の要因に乗れただけ」だとしっかり受け止めて、その「正の要因」はたまたまだからもう一度「正の要因」に乗る意識を続けると、軽い負のスパイラルで止めることができます
負のスパイラルが起こり始めると
負のスパイラルが起こり始めると人は慎重になり始めます。
この慎重になっているときの集中力が正のスパイラルを引き寄せます。
…ということは、もしかしたら負のスパイラルを経由して「正のスパイラルに乗る準備」をしているのかもしれません
波乗りは永遠には出来ない
サーフィンに例えると、かなりわかりやすいのではないでしょうか。
一度大きな波でサーフィンを成功させて、波がない日に、同じ感覚で小さな波に無理やり乗ろうとすると波がない限り波も乗れないので怪我をするか、精神がすりへります。
この精神が磨り減らせたときも、負のことを呼び寄せるのです。
波のりは「タイミングを合わせる」ことで乗れることを忘れてはいけません
正の波は1割、負の波は9割
負のスパイラルから抜けれないというときは、正の波に乗れていなく、負の波でエネルギーを消耗し続けているということが考えられます。
ここは、一度「何もしない」ということを考えてみて、「これなら乗りたい!」というところだけ乗ってみて、ダメならやめて、また何もしないを繰り返してみてはいかがでしょうか
正のスパイラルに乗り続ける方法
要するに、波のりを永遠に出来ている状況を想像してみるのです。
一度波に乗ったら慢心ではなく、つぎの波をじっと待つことが大切です。
※適当に波に乗ろうとしない
これをすることで、負のスパイラルは極端に減るはずです。
私生活においての波乗り
僕の場合は、忘れものをしてしまうとかは、何か同時進行でやっていたり、違うことを考えているときに忘れます。
これを波乗りで例えると、しっかりと何を得たいか?という波を見ていないで、大きな波に浮き輪でプカーっとスルーした状態です。
イメージつきますよね…
「浮き輪にのってて波を超えるだけ」って…笑
買い物をするという波を小さく見積もっておくと、このように波を見過ごしてしまいます。
まとめ 「波乗りを楽しむ」
結局、正のスパイラルがあるということは負のスパイラルもあるということです。
負のスパイラルから抜け出すというのは、波の乗る位置がずれているということなので、調整をしていくところなのです。
負のスパイラルがあるから、そこで調整し、正のスパイラルに乗っていけるという感覚の方が強いのではないでしょうか?
負のスパイラルをネガティブワードで捉えるのではなく、「今は違った」と潔く諦めて、次に備えたほうが、楽になれることでしょう