
こんばんは
最近、行動力というものがどこで差がついてくるのか?ということを調べていました。
いきついたことは、「できることほど出来ない」という壁を超えているかどうかであるということです。
どういうことかというと、二つ挙げると
●今日中にタスクを終わらせることができるのに、先に伸ばしてしまう。
●取り掛かっていることに満足して、完結までもっていく詰めが甘い
という壁をこえているかどうかということです。
この二つができていると物事はスピーディに進んでいく事が多いようです。
取り掛かることはできる。ゴールを踏んでいるか?が大切
目標設定の話みたいでつまらないと思いますが、結局「ゴール」を一つ一つしっかり踏んでいるか?が見えなくなると取り組んでいることに満足することで終わります。
ダイエットも目標と期限をきめて行うダイエットと、ダイエットという言葉を忘れて、食べ方のルールを決めるだけという方法があります。
どっちの方法でゴールを達成するか?ということです。
僕が思うに、ルールを決めて、実験して、また新しいルールに改良していく…が一番効率的かなと思います。
ビジネスというのも、単なる金儲けとかではなく、このような自分との戦いの上で成り立つので、自分との戦いが好きな方はビジネス向きかと思います。
「知ってるよ」「できるよ」は意味がない
ダイエットのとこは、おそらくほとんどの人が知っているはずです。
しかし、肥満体質が増えているということは「知ってるしできることが、出来ていない」ということになります。
筋肉をつける、野菜を食べるのような表面上の事を知っていても、体として現れてない理由がわからないということなので、結局は、知らないのです。
ゴールを決めるには目的意識が必要
「ゴールを決める」と言っても、何のためにそのゴールに向かうのか?が見えないと、ゴールが霞んできます。
強い目的意識が芽生えると、ゴールが見えるのです。
簡単な例でいうと、
仕事を全てやめると、生活費を稼がないといけない。
↓
仕事を探すか、自ら稼ぐ。
(できているか?が全て)
という順番です。
手放すと、手に入れる理由、目的意識が本能的に芽生えるので行動しやすいのです。
意識では動けない。欲を持つことで、初めて動ける
欲とはいろいろあります。
一番強い欲は「生きたい」です笑
全部手放してしまうと、体だけが残ります。
そして空腹になると、もっと積極的に頭と体を動かして食料を求めます。
そして、これじゃまずい…ってことで、収入を得ることを考えます。
空腹や餓死は待ってくれません。
「期限とゴール」が一番明確になる瞬間です
これくらいに自分を落とし込んでみると、どうやって自分を自主的に動かすか?のコツがはっきりと見えてきます。
階層が上がっていくと、車を買うために…家を買うために…のようにゴールが上がっていくという感じです。
次の階層の欲へ上がれないと…
これがいわゆる「知ってるよ」「できるよ」というワードが出始めるあたりです。
欲の階層が「脳内」だけで上がっていて、「現実」と結びつかない場合に、この言葉が誕生します。
「現実」と結びつけていることだけを考えている人は、「できるよ、知ってるよ」と頭によぎった次に「じゃあ何でできてないの?」まで考えています。
気安く言えない言葉の種類です。
目的に沿って、どう動くか?
…これが重要となるでしょう
デブでもいいし、まっちょでもいいし…
そう考えると、デブにはなったとしても、まっちょにはなることはありません。