
おはようございます。
ひさびさに、朝から仕事でブルーな気持ちになっております。
悪口ではないのですが、1週間ほど前にクラウドファンディングで早稲田の学生に記事を依頼しました。
テーマに対してその学生から、力を入れている内容であるから書きたいです!というようなメッセージをいただきました。
若い方がそのテーマについて力を入れているということに対して、さすが早稲田の学生あって意識のむく場所としてすごいな…と素直に思いました。
しかし、蓋を開けてみると確実に「慢心」していて、そこにパッションもなく片手間でやってる感が滲み出てたのです。
口調がおかしい
仕事依頼前と依頼後(仮入金後)の口調が変わるということです。
依頼前に、その方を評価していた中に、「仕事が雑」というコメントをしていた人がいました。
僕はそこが気になって、もう一度考えたいという旨を話すと、とても丁寧に返事が来ました。
それで、じゃあお願いしようかなと決定したのです。
すると、たしかに試しに1つ書いたのですが…とかそういうことなく、全て書き終えてから、「修正点はないですか?」のような言い方でした。
具体的にいうと
納品してきた記事に対して、
「何か気になる点があれば言ってくださいね!」という口調
はっきり言って、ガキかよ。と思いました。
しまいには、「明日から海外に行くので連絡が遅れてしまう」というメッセージ
何のためのインターネットなの?という感じですし、書いてあげましたよ感が出てたので、もう即、完了処理して終わらせました。
学歴そのものは本当に意味ないと確信しました。なにを勉強してきたの?という感じです。
内容が日記
「せめて記事の内容はいいはず!」
そう思って納品された5つの記事で、1つ目をワクワクして開けたら、日記のような記事…
読み物は好きなので、どんなものも目を通す方なのですが途中で手が止まってしまいました。
こんなふうに陰口みたいなことを言ってしまってますが、慢心したら才能が勿体ないと思ってしまうから書いています。
人選のプロとしてクラウドファンディングを使う
仕事を依頼していく企業や社長は、「人選」というスキルは重要です。
ヒトモノカネを、どれくらいの質もしくはどれくらいの量を使うか?を間違えると大打撃を受けます。
ヒトモノカネで天にも行ければ地にも行けるということです。
今回は僕が「求めるテーマに力を入れた早稲田の学生」という部分だけで選んでしまい、完全に任せてしまったため自分のミスでもあります。
ちゃんと人を選び、ちゃんとコミュニケーションをとりながら方向性を合わせて仕事を依頼することの大切さを学びました。
自分も相手もいい気持ちにならなくなってしまうので、ここはやはり仕事を振る側の僕の責任だったのかな…とも思いましたが、口調は人の中身を映すと思っているので、今回は人選がミスったなというのが学びです。
依頼側は、ちゃんと内容と意図を正確に伝える
仕事の依頼をかけると、一瞬で大量の労働力が集まります。
これによって依頼者は、適当にこの人でいいかな。とやってしまいがちです。
しかし、仕事を通して成長をすることを考えた時に、「慢心」した専門家に依頼してもやはりいいものは出来上がりません。
専門家ならともかく、何も社会に触れてない学歴慢心とか最悪です。
お互いが、なにをしようとしているのか?を話し合って、そこに対してなにができるか?を話さないといけないと思います。
仕事を依頼する者は、差し出すものは、お金と依頼力しか武器はないわけで、専門家の知識や労働力を買ってやってもらう側なので、ちゃんと伝える必要があります。
「払ってるからあとは、考えてやってやってよ」となってはだめということです。笑
作業者ではなく仕事人を買う
作業者と仕事人というものは違います。
作業者というのは、
「はい、やりましたー、不満は直します、それを終えたらお金もらいます」
のタイプです。
仕事人というのは
「この作業を通してどうなりたいのか?」だけにしか興味がありません。
記事の作成をひとつ取っても、
「わかりました!書きます!どんな風にかけばいいですか?」
という聞いてくる人と、
「この記事はなにに使おうと考えてますか?」
と聞いてくる人がいます。
ここは間違いなく後者を選ぶべきです。
本当の「提案」を知り依頼する
本当の提案というのは、意図を汲み取り自分が出来ることを話をして協力しませんか?という話です。
ということは、ヒヤリングをしてこない人はおかしいのです。
※よくセールストークで、ヒヤリングトークというものがありますが、こんなのはヒヤリングトークというより気があれば当たり前に話すはずなのです。 ヒヤリングトークをしなきゃ!と暗記してるセールスマンも無能
なにをすればいいですか?は思考停止しているのです。
「言われた事はやったのに文句言われた」というタイプで、責任も押し付けている状態です。
依頼をする側は、ちゃんと人を選び、自分の計画やビジョンを伝え、労働力や専門性を売りにしている人は、それに対して出来ることを話したうえ仕事を走らせるようにしましょう。
クラウドファンディングはオンライン上に開かれていて、便利な分、小銭稼ぎに使ってる舐めたやつもいるのは事実なので、しっかり人選をして仕事を進めましょう。