
おはようございます、 最近はいろいろありまして、今日は新たな地域に引っ越して5日目くらいです。
とにかく、最近非常に勉強になったことというか、初心を思い出すようなことがあったので、記事にしてみたいと思います。
「こんな大人にはなりたくない」と思っていた姿になっているかもしれません。
自分が幼いころ、「こんな大人にはなりたくない」などの感情を感じたことがあるのではないでしょうか? 僕は少なからずありました。それは
「堅苦しい大人はつまんない」です。
これにだけはならないように、とにかく精神年齢をできるだけあげないように?あんまり常識にしばられないように生きてきたつもりでした。
しかし、大人になるにつれて、【生活】【お金】【仕事】など、現実的な必要事項が発生してきます。
多くの大人も、もともとは無邪気な子供であったと思いますが、この現実的な事柄に頭がいっぱいになって、本当に大切にしないといけないものを見失うことがあります。
このことが深刻化していくと「こんなおとなにはなりたくない」という姿を達成しているかもしれません。
なんのために今の行動をとっているか?
働き始めるにしても、かならずそこには目的があったはずです。
例えば、「お金を稼ぎたい」という目的なのか、「家族をまもるために働く」とか、そういう目的があるから、モチベーションが沸いて動き始めたと思います。
その目的追っているのであれば、頭のスイッチをはっきりと切り替える必要があります。
例えば、集まっている集団の目的は、ほとんどばらつきがあります。
例えば、Aという人は川に向かっている。
Bという人は山に向かっている。
こんな状況に早く気が付かないといけないということです。
生きていくと、かならず何かを得たら、何かが犠牲になるようにできています。
しかし、AとBの方向性をこのままばらつかせておくのではなく、ばらつきもあるけど、同じ方向を見ている時間の共有は必須であるということです。
A「川に向かいたい」B「山に向かいたい」AB「海に向かいたい」
このような状況が頭に浮かべて、スイッチを切り替えて、すべてに対して気を向けていく必要があります。
こういうことをいうと、AとBはしっかり寄り添わないと成し遂げないということです。
この寄り添うことができることが、真の人間関係の構築となっていくのです。
頭のスイッチを分ける重要性
我々は体も心も一つしか持っていません。つまり、自分がAであるのであれば、意識をしない限りBやABの価値観は見えてこないのです。
だんだん難しい話に聞こえてくるかもしれませんが、この意識する度合いが少なくても合うというのが、ソウルメイトに近いという人間関係です。
しかしながら、基本的に人間関係を構築していくにあたって、このスイッチを切り替えてまんべんなくみたしていくという心構えは、重要になってくるでしょう。
今この記事を僕は書いていて、この書く理由は「スイッチを切り替えれなかったことによる失敗があるから聞いてほしい」という目的で書いています。
読んでいるあなたにとっては、「自分にはあんまり関係ないかな」とおもうかもしれませんが、その当たり前である日常は、意識しないと維持できない可能性があるという再認識となっていただけたらなと思っています。
頭のスイッチを意識的に切り替えて、行動の原点(行動の源)を守り抜くことを本当に大切にしていきましょう。