
おはようございます。
久しぶりのブログです。
最近本ばかり読んでいたのですが、1日の半分以上を読書に時間を使っていたので、頭の中がパンパンになって具合が悪くなっていく感覚がするので、やはりインプットしたらアウトプットは欠かせないな・・・と思う朝でした笑
ここ1ヶ月で読んだ本のジャンルは、お金の本、社長としての本、経済の本、マーケティングの本、目標設定の本、運勢の本・・・・など計27冊は読みました。
これらをすべて凝縮した時に、1言でたどり着いたキーワードがあります。
それが物事を「愛と憂」どちらで考えますか?という考え方で、まずはここを押さえないといけないな・・と確信したので書いていこうと思います。
タイトルで「知らないんですか?」とムカつく書き方をしてしまいましたが、僕も昨日、まとまったばかりです。笑
なので、あなたはこのブログをさらっと目を通すだけで、僕が1ヶ月かけて上記のジャンル27冊読み、ギューっと凝縮して絞った濃厚なジュースのようなものが飲めるということです笑
・・・・では書いていきます。
まずは、辞書的な愛と憂の言葉について
「愛」・・・そのものの価値を認め、強く引きつけられる気持。
「憂」・・・心配する。案ずる。うれえる。心配事。わずらい。また、つらい。苦しい。うい。
愛の対義語は「憎」
憂の対義語は「喜」
なのですが、今回は「愛と憂」について書いていこうと思います。
なぜ「愛と憂」という言葉を選んだのか?
答えはシンプルです。
漢字が似ているからです。笑
似ているけど反対の意味なんじゃないか?と検索してみたということです。
時間があって、暇になってくると、こういうどうでも良いことにも「あれ?もしかしたら・・」と意味を調べたくなってしまいます。
愛と憂
似てますよね?
うーん・・
正直、これは人生の勝敗を分けるヒントになるので、書きたくないのです。
負ける人がいるから勝てる人がいるというか・・・・
・・・・が、しかし、もったいぶらないで、そろそろ書きはじめます笑
あ、本に書いてあった内容を転機するようなことはしません。
「憂さ晴らしで散財する」という一言の部分を取り上げて、すべてにつなげました。
憂は蟻地獄
まず、僕が思う大前提は「天を見上げて足元を見ないと、足元はここだよ」と地の方へ重力が増加していくと体感で感じています。
「遠いなぁ」と口に出すということは、遠くなる方へ進んでいくのです。
イメージとしては下図のようになります。
ここで、「憂」のおさらいをしましょう。
「憂」・・・心配する。案ずる。うれえる。心配事。わずらい。また、つらい。苦しい。うい。
「心配事をしている時、つらい時」って、「理想と現実のギャップに苦しんでいる時」ということですよね。
例えば、体重を50キロにしたいのに、現在60キロ。
この10キロのギャップがつらさを生みます。
どうせやせないんだから「食べちゃえ」としてしまい、体重は62キロに・・・
すると、次の言葉が出てきます。
「理想とのギャップが12キロになってしまった・・・やばい、運動しなきゃ・・・」
このように運動をすると、
「よーし、がんばったんだから体重も落ちてるはずだぞ!」と汗の分や初動ということで、1キロくらい誰でもすぐに落ちるでしょう。
すると、「よぉーし!頑張ったからちょっと食べよう!」と食べているうちに、63キロになるのです。
そして、あぁ、13キロもギャップができた・・・でもきっと13キロも痩せれたらパーフェクトボディになるだろうな・・・とまた夢を見るゾーンに入っていくのです。
足元の階層が、星から離れていく方向へと降りていき、理想がさらに輝き始めるのです。
まさに神秘的な蟻地獄・・・・のよう・・・
愛は飛行機
もしかしたら、今60キロということは、過去80キロだったのが、60キロになっているのかもしれません。
過去80キロの記憶がないだけであって、80キロの自分がいたという風に記憶を作ってしまえばどうでしょう。
今体重が60キロであることを、まずすごい。と思うことが大切なのです。
そして理想までも「近いじゃん!まってろよ!」くらいに捉え、今の足元から1歩だけ近づけばいいのです。
すごく大事です。
よーく考えてください。得たものって見えなくなるんです。
経験値、経験知のような記事を読んでもらえばわかると思いますが、僕も、ボンボンとかではないだたの20代にしては、お金を結構使ったのでは・・・という記憶はありますが、正直、手に入れた瞬間に「特になし」って感覚でした。
今とか対して覚えてないですよ笑
過程が全てなのです。
あそこにいきたい!というように見えているだけ幸せであるということを思い出しましょう。
そして、もうすでに欲しいものは持っているということも思い出し、もう一度愛情を注いでみましょう。
このもっているものへの愛情こそが飛行機の燃料になるものとなります。
今ここで愛を感じ取る意志こそが燃料となり、1歩だけ星に近づくという素晴らしい時間の中で生きれるのです。
星にたどり着いたら、星は見えなくなるのです。
なぜそんなことが言えるかというと、我々の足元は地球という星だからです。
地球に気づけていますか?笑
たどりついても見えなくなるくらいなら、星をめがけて推進力を持ち、近づいていく過程を愛するしか、成功する方法はないのです。
めちゃくちゃ大事です。もう一度言います。
たどりついても見えなくなるくらいなら、星をめがけて推進力を持ち、近づいていく過程を1歩1歩、愛するしか、楽しめたり、成功する方法はないのです。
つまり、今なにかしらが「ない」とか、なにかしらが「ほしい」とかいう願望がある時点でまずは、よし、幸せになる冒険をさせてくれるんだ。と今を愛することからしないといけないということです。
今を「憂」で過ごしてしまうと、重力は「憂」の重さの度合いに加速度的に下の方向に働くので、今回は「愛と憂」の話をかいてみたということです。
たった今の精神というものでさえ、愛か憂なのか、どちらかにしか振れないのです。
まとめ
「愛」・・・そのものの価値を認め、強く引きつけられる気持。
水をコップに出して、水の価値を認め、強く惹きつけられた後に、飲んで見てください。
水は、どこからやってきたのだろう、誰がはこんでくれたんだろう、どこを経由してきたんだろう・・・
ごくっ。
水が喉を通って生きます。
すこし胃が冷たくなる感じがします。 細胞が水を体内に取り込み、皮膚の水分へと変わっていきます。
変なものを普段食べていないかな・・・・大丈夫かな・・・と健康への意識、体への愛が勝手に湧いてきます。
これがベースとなって、次の行動が正当なる欲でうまれるのです。
たまにはフレッシュジュースを体に入れてあげても喜ぶかも!
たまにはお酒を入れて気分をあげてみるか!
「憂」・・・心配する。案ずる。うれえる。心配事。わずらい。また、つらい。苦しい。うい。
水しか飲めねぇ・・・といってください。
味もないし、つまんないし、そんなことよりも、フレッシュジュースがいい。お酒がいい。
フレッシュジュースは美味しいなぁ。じゃあ次は何食べようかしら。 お酒もうまいなぁ。あぁ、酔っ払ったぁ
横の席で、ブランドものを持っている人が目につきます。 あぁ、フレッシュジュースを飲んでても心から優雅な気持ちになれないわ。ブランドものをもって優雅に飲むことに意味があるの・・・とか、酔っ払ったし、2軒目いくかぁ・・・・・・ということになります。
これをくりかえすことで「散財脳」が出来上がっていき、「散財が気持ちいい」という信号を覚えてしまうようになります。
フレッシュジュースをブランドもののバックをもちながら飲んで気がつきます。
「あれ、なんか思ってたより満足度が足りない」 ・・・そして放浪の旅に出ていくのです。
水しか飲めねぇといいながらお酒飲みに走った結果、気がつきます。
「あれ、財布のお金こんなに減ってんだ。あぁ、飲んでたしな」・・・そして放浪の旅に出るのです。