新しいノウハウ・戦術は使い物にならない可能性が高い?

おはようございます。今朝は、朝からコーヒー豆を挽いて、WEDGWOODのティーカップを1年ぶりくらいに出して、飲みながら、戦略についての本を読んでいました。

すると、「経営学は、実際の起こった事例(うまくいった、いかない)を学者が後づけで書いたものである。という内容が書いていました。

 

どういうことかな。とおもって読み進めていくと、確かにそうだ!というポイントがあったのと、コーヒーで気分がいいのでシェアします。笑

 

誰も知らない新しいノウハウ?

 

よく、セールスページやランディングページで、「最新の誰も知らないノウハウ」のような切り口で潜在見込み客の欲を狩り建ててきますが、この「最新の誰も知らないノウハウ」という言葉をまずはしっかりみていきましょう。

 

最新の→ここ近日に発見された

誰も知らない→しゃべっている本人しか知らない

ノウハウ→仮説、検証、結果によって、仮説が通ったもの。うまくいくマニュアル

 

まずは言葉を分解すると、このようになります。ここまではいいですが、このノウハウによって得た結果が大きいものであれば、ノウハウは使い倒されたものであると考えたほうがよさそうです。

 

 

試されたものだからノウハウ

 

例えば、最新の集客術などのものであれば、売るものが違えば、集客は見込めるかもしれないので、独自の売るものを持っているか、アフィリエイトの仕方が分かっていれば参考になるかもしれません。

 

しかし、誰も知らない「稼げるノウハウ」みたいなノウハウは、実際にその喋り手が行ってきて、親しい友人や兄弟にも教えて、ある程度使い終わってきたので、売るものである可能性が高いということです。

 

なので、そのノウハウを試された見込み客、購入者はすでにたくさんいて、あとからそのノウハウを買い手が実践したところで、過去のうまくいったものである可能性が高いため、実績は教えている本人ほど出るわけがないのです。

 

こういうことを、「市場を食い尽くした」といいます。

この食い尽くされた市場に対して行うマーケティングはなかなかノウハウとして生きてきません。 

 

「最新の誰も知らないノウハウ」と聞いたら、まずは、そのノウハウ実践した人がどれだけいるか?ということよりも、何人の見込み客がそのノウハウを実践されているのだろう?という癖をつけたほうがいいでしょう。

 

まずは、これを考えることができるかどうかで、ノウハウというものをどう使わないといけないか?という心得になることでしょう。

ノウハウの考え方

よく、ノウハウを教えます。というと目を輝かして「やっと億万長者になれる答えを見つけたぞ」と勘違いをする人がいます。

 

なので、僕の場合は最初にいいます。

「ノウハウというものはあくまで実際に行ってきて、ある程度この流れでやっていけばマネタイズまで行けるけど、見込み客の動向は変化していくのであくまで基本形のものであると考えてください」

 

このように言っていると、【基本形+プラスアルファ】で戦うんだなというベースが出来上がってくるため、ノウハウの基本形がダメ=ダメという形で脱落しないようにしています。

 

ボストンマーケティンググループ(BCG)の考え

 

この【基本形+プラスアルファ】のプラスアルファの部分は、ボストンマーケティンググループという超一流のコンサルティング会社では「インサイト」と呼んでいるそうで、この「インサイト」は必須であると唱えています。

ボストン コンサルティング グループ (The Boston Consulting Group) は、1963年にブルース・ヘンダーソンやジェイムズ・アベグレンらによって設立された、アメリカ合衆国に本社を置くコンサルティング会社である。略称はBCG。

世界48ヶ国85拠点にオフィスを展開し、12,000名のスタッフを擁する、グローバルな戦略系コンサルティングファームとして知られる。世界的企業上位500社の3分の2がBCGのクライアントとなっており、マッキンゼー・アンド・カンパニーと双璧をなす。「経験曲線」や「プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント (PPM)」といった経営コンセプトの開発も手掛ける。

1966年、ボストンに次ぐ世界2番目の拠点として日本法人を東京に開設。千代田区紀尾井町ニューオータニガーデンコートにオフィスを構える。 なお、ハーバード・ビジネス・スクールベーカー・スカラー(成績上位5%の生徒に与えられるタイトル)の日本人受賞者は現在5名であるが、内4名はBCG関係者である(堀紘一名和高司、御立尚資、岩瀬大輔の4氏)。

引用 Wikipedia

ノウハウの基本形の勉強で終わってしまうのが多数

「最新のノウハウは答えそのものにはなるはずがない」ということが今回の記事で伝えたいことではありますが、そのノウハウは木の幹になるのか、枝になるものなのか?ということを考えたほうがいいでしょう。

 

ほとんどの市場に出回るノウハウは、枝のようなノウハウであります。

なぜかというと、「集客力を高めるためのブログ構築法(1年版)」よりも、「1日30分の時間で現在の年収を達成する方法」のほうが売れるわけですから、一気にその【基本形】をする人が大勢現れます。

 

すると、すでに市場(見込み客へのアプローチ、販売がある程度終わっている)にさらに人がマーケティングを仕掛けていくので、いくら最新のノウハウであっても【基本形】や【答え】だとおもっている部分を極めようとしても、うまくいかないということです。

 

当ブログは人気がありません

僕のブログは、人気がありません。 読んでいる人の数もそんなにいないです。

しかし、問い合わせから何かしらコンタクトを取ってくる人は、年収1000万円はふつうにこえている人たちがほとんどです。

 

なぜかというと、僕は「実際に普段行っていることで目にしている現実的なこと」しか書いていないので、理想郷には響かないような記事になっているとわかっているからです。

 

人気を出したいのであれば、短期的に欲が満たされ、こういう嫌なことから簡単に抜け出せますと唱えていかないといけないのですが、それによって生まれたものは「消費」でしかならないと思っています。

 

このブログでは、目の前で起きてきたことを学術的に(本を参照して)落とし込んでいこうと心がけているので、おそらく何らかの行動をして、苦労した人は「あーわかる」と思ってくれるのではないかと思っています。

 

とにかく、

「最新の誰も知らないノウハウ」といわれたら、とらえ方を少し意識してみましょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

shokama

【事業】ウェブ関連・マーケティング 【生い立ち】 1987年4月生まれ。 鹿児島県育ち、現在東京都在住 なぜか引っ越し経験が特に豊富です。 鹿児島(霧島市)→熊本1箇所(夜間大学)→(大学編入)→千葉2箇所→(就職)→福岡3箇所→(転勤)→東京1箇所→(脱サラ)→千葉1箇所→東京5箇所目→石川県金沢市2018年8月~(現在合計15回目) 【仕事】 大学卒業後に大手建設、設備設計担当 2013年~ (Tfas使ってました) 2年後脱サラ(2015年7月) インターネット関連の事業を開始 2015年~